Learned Perceptual Image Patch Similarity (LPIPS)を使ってみた.環境を用意するのが面倒なのでGoogle Colabを使う.基本的には公式のGitのREADME.mdのやり方に沿うだけだが,日本語の記事もあまり見ないので,備忘も兼ねて残すことにする.
続きを読むJSONを使ってみる
プログラミングの際,パラメータをファイル入力にしておくことで,コードの変更なくパラメータ調整ができるというのは当たり前の話ですが,面倒だからと後回しにしてハードコーディングしてしまっている学生をたびたび見かけます.程度の差こそあれ,大体の理由は実装が面倒だから.
かく言う私も,Cross-Platform-Dense-SLAMの実装でもやっているようにstd::ifstream
を使って1行ずつ読んでいくようなことをやってしまっています.今回はこのあたりをきちんと実装している人からのお勧めに基づいて,JSON (JavaScript Object Notation)を使ってみることにしました.
InfiniTAM v3を動かす (Windows 10 64-bit)
今更ながらInfiniTAM v3を動かしてみたい,と思い立ちビルド&実行してみた.自分の動作環境ではCUDA絡みで引っかかるところがあったので,そのことについて記しておくことにした.
続きを読むOpen3DのReconstruction Systemを動かす
Open3Dの公式ページに書かれているReconstruction Systemを動かすまでに,ページに書かれていない細かな作業がそれなりに必要だったのでメモ書き程度に書き留めておきます.尚,執筆中に0.5から0.6にアップデートされていました.ということで,テストしたのはv0.5です.また,今回の例ではPythonしか使いません.そして,手元にIntel RealSense SR300があるので,これをOpen3Dを介して使う方法も書いておきます.
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